BuriramのPhaKhamから西へ
224号(2119号)を真っ直ぐ進むと、
大きく左に曲がるコーナーがあります。
このコーナーを曲がらずに
突き当たったところへ教会があります。
(この教会は、小学校の敷地と
つながっています。)
Prasat Ban Mai Thai Chreamは、
この中ではと検討を付け、門を入ると、
ラテライトの石が教会の周りに
並べてありました。(右の写真)
教会にはキリストの物語?の破風があり、
クメール風と感じました。
これは遺跡に使用されていたラテライトに違いない。しかし、遺跡が無い。
運転手のThanuさんは、「もう遺跡はなくなって、これだけしか残ってない。」と
勝手な事を言っていた。
私はショックは大きく、かなりがっかりしたが、
でも本当にこれだけなのか確認せずには、帰る事はできない。
周りを見ても教会の近くには人はいない。
一旦、敷地の外に出て、教会の前の家の人に聞いたら、Prasat Ban Mai Thai Chreamと言う
名前は知らないけど、この遺跡は、Prasat Ban Kok Prasatだと言っていました。
でも、ここがPrasat Ban Mai Thai Chreamと言う名前の遺跡と同じ遺跡と私は思っています。
(町の名前がBan Mai Thai ChreamからBan Kok Prasatに変わったんだと思ってます。)
しかし、結局、敷地の外に出ても、
遺跡はこれだけかどうか
わかりませんでした。
学校の校庭の反対の端に
子供達が遊んでいるのが見える。
よし、子供に聞こう。
と言う事で、子供が学校の建物?
(教会の建物?)の裏手にある遺跡に
案内してくれました。
それが、右の写真です。
やはり確認してよかった。
この遺跡は、遺跡全体を雨から守るように、
別の建物が建てられ、大切にされているように見えます。
そして、その中には、ヨニの上に
マリア様が。
「イサーンの大地走行2000キロプラス」
のHPの管理者、ふうみんさんからは、
以下のコメントを頂きました。
「何とヨニ(女性器)の上にマリア像が、
本来そこにはリンガ(男性器)が
置かれるべきところに処女のマリア像。
一神教のカトリックの信者は何とも
思わないのでしょうか?
まさにいかにもタイらしい情景ですね。
このくらい宗教的な寛容さがあれば、
現在世界各地で起こっている
宗教的な対立が緩和されるのでは何て思いました。」
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これは、遺跡、及び、マリア様を
横から眺めたところ。
柱の一部?
そこにはレリーフが。
遺跡の外にもヨニが。
ヨニの中に植物が植えてある。
この遺跡の紹介の中で、ヨニの上にマリア様が、と書きましたが、
今、この紹介文を読み直しながら、これはヨニではないと思ってます。
これがヨニであれば、ヨニの中央に立てたリンガに注がれた聖水をヨニで受け、
その聖水をヨニから流し出す為の注ぎ口があるはずと思いますが、無いように見えます。
これはヨニではなく、ヒンドゥーの神像、または、仏陀像を置いた台の可能性があると
思ってます。
2022.07.07 T.I.